自賠責保険料について
2011年4月に自賠責保険の保険料が改定され、値上げとなりました。さらに、この先も段階的に値上げされることが決まっています。では、具体的にはどのようになっているのでしょうか。
自賠責保険料はこれまでの累積収支残や累積運用益を2008年から2012年に還元するとし、引き下げられていました。しかし、この引き下げが終了し、2013年から自賠責保険料の引き上げが実施される予定でした。
元々は2013年から自賠責保険料の水準が引き上げられる予定でしたが、保険金の支払いが想定以上に多く、損害率が悪化したため、法律が改定され、段階的に自賠責保険料を引き上げていくことが決まったのです。
ちなみに運用益の積立残高は2007年以降、比較的に余裕があったようです。しかしながら、中身がはっきりしないため、よくわからないのです。具体的な数字がなく、理由も説明されないため、納得できずにすっきりしないと思う人もいるはずです。
自賠責保険の新保険料の具体的な実施時期は、2011年4月1日以降の保険開始の契約が対象となっています。実際には全車種平均で11.7%の値上げとなったのです。
自賠責保険は別名、強制保険と言われています。つまり、車を所持している人は全員、加入しなくてはならないのです。その保険料が値上げとなると、ますます車保有者を追い詰めることになるのです。しかしながら、全員が安全運転を行い、事故を起こさなければ、このような事態は起こらなかったのです。つまり、ドライバーの意識が保険料に響いたことになります。