自動車損害賠償責任保険証明書の記載ミスについて。

自動車や軽自動車、バイクや原付自動車の持ち主が、必ず加入しなければならない自賠責保険の保険証のことを、自動車損害賠償責任保険証明書といいます。自賠責保険では対人にのみ損害を補償する契約となっており、あくまで任意保険の補助的な役割を担っており、運転者自身のケガや対物は補償の適用外となっています。車検対象の自動車の場合では、自賠責保険の保険期間が車検有効期間をカバーしていなければ、車検証の交付を受けることができません。新規登録や車検を行う際は、また新しい自賠責保険の加入が必要となります。運輸支局で車検、各種手続きを行う際に自賠責保険に加入しているかの確認が行われます。その際加入を証明するのが、自動車損害賠償責任保険証明書です。しかし、自動車損害賠償責任保険証明書で記載ミスや記入漏れがあった場合は自賠責保険に未加入と同等の扱いを受けることになり、車検証の交付を受けることができなくなってしまいます。このような場合は、加入されている保険会社に自動車損害賠償責任保険証明書を訂正してもらい再度、運輸支局へ提示を行うと新しい車検証の交付を受けることができますので、自動車損害賠償責任保険証に記載ミスや記入漏れがないかをしっかりと確認しておきましょう。自動車損害賠償責任保険証に記載ミスで特に注意すべき点を次にピックアップしてみました。「保険期間」という欄に記載された保険期間が、誤字なく正しく記載されていること。「保険料収納済印」という欄に、保険会社の収納済印(またはそれに代わる記載)が押されていること。「車台番号」という欄に記載された車台番号が、車検証記載の車台番号と相違がないこと。ご自分で新しい自賠責保険に加入される場合は、保険期間が新たに取る車検有効期間を必ずカバーするように加入して下さい。以上の箇所に記載ミスや記入漏れがあったり、また収納済印が押されていなかったりすると、手続きを受けつけてもらえない、保険がおりないなどのトラブルになってしまいます。記載ミスや記入漏れがあった時は、なるべく早く保険会社に連絡しましょう。補足ですが、車検や各種手続きの際に、車検証記載の氏名・住所と、自動車損害賠償責任保険証明書に記載の氏名・住所が相違していても問題はありません。

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